産業保健師の給料・年収 | 産業保健師の知識

産業保健師の給料・年収

産業保健師の給料は、雇用されている会社によって異なります。
平均額は年収400万程度。一般社員よりは少し高めの金額です。

月収にすると26万円が平均。勤続年数が長く、経験や能力しだいでは
昇給もできます。

この金額は正社員として雇用された場合のものなので、雇用形態によっては下がることもあります。
福利厚生や手当なども会社の規定に従いますので、実際はかなり幅があると言えます。

もしも高収入を狙うなら、大手企業の求人を調べてみましょう。
基本給も高く福利厚生が安定しているので、高収入が見込めます。

産業保険師になるためには保健師資格が欠かせず、保健師資格を取るためには、
保健師課程のある大学や専門学校に通わなくてはなりません。

一般の大学・専門学校と比べると学費も高く、就業年次も遅くなるため、
給与も高めに設定されているのです。

一方、契約社員や派遣などの非正規雇用の場合はどうでしょうか。
こちらは時給1000~2000円の間で決められていることが多く、約50%にも及びます。

基本給はやや低い程度であっても、非正規雇用の場合は福利厚生が適用されません。
昇給や手当などもなく、賃金が低いと悩む方も多くいらっしゃいます。

実は、産業保健師の約25%は非正規雇用。
公共機関などの保健師は9割近く正規雇用されるのに対し、非正規の割合が多い分野です。

もちろん、非正規雇用が絶対的に不利というわけではありません。
結婚や出産、育児などのライフステージが変化する際にも休みがとりやすいですし、

長い間職を離れてからの復帰にも、非正規雇用の方がハードルが低いのも事実です。
正規雇用と比べると、自分の時間が持ちやすい労働形態と言えるでしょう。

収入で比較することも大切ですが、今の自分にはどんな働き方があっているのかを
考えて選ぶのも、大切なことです。